こんにちは!けんかんパパです。
この記事は以下の悩みを持つパパ・ママにおすすめな内容だよ!
今日から簡単に取り組める、おもちゃの減らし方を紹介します。
「減らすなんて、要らないものを捨てればいいだけでしょ?」と簡単に考えている人は危険です!
しょせん片付け、されど片付けです。
片付けは一生ついて回る【生活上のスキル】です。
仕事だと、PC操作や電話対応など社会人としての【仕事上のスキル】がありますがそんなイメージです。
おもちゃが減らせない人=片付けが苦手な人と直結していると考えます。
考え方を変えると今後の片づけ方が変わるので、ぜひ参考にしてみてください。
おもちゃはいっぱいあれば良いって訳ではないのね!
【結論】おもちゃを減らす具体的な方法はコレ!
最終的に行き着くおもちゃを減らす方法の具体例を紹介します。
これができれば確実に減ります!
減らせない人はおそらく、ここに行きつく前段階でつまづいているはずです。
つまづいている人はこの後の記事も参考にしてみてくださいね。
まずは目指すべきゴールを確認しておこう!
おもちゃを減らす方法①:不要なおもちゃは”捨てる”
要らなくなったら捨ててください。
至極簡単でどんどんおこなえば、おもちゃは簡単に減るでしょう。
だけど意外とできないのが、この”捨てる”行為。
それは捨てられない理由が何かしらあるからです。
理由を見直したうえで捨てる覚悟・意識を変えてみよう!
お金を出して買っているから
金銭的な面からこの理由が最も多いかもしれませんね。
やはりお金を出して買っている以上
- 捨てるのはもったいない!
- せっかく買ったんだから…
- まだ使えるのに捨てる必要は無い
なんて気持ちが芽生えます。
たとえ100円のガチャガチャでも節約思考の方は、捨てるのをためらってしまうことでしょう。
高価なおもちゃならともかく、安価なものなら踏ん切りつけるのも大事だよね
使えるものを捨てるのは確かにもったいないですし、環境的にも廃棄物が増えるのはよろしくありません。
そんな場合は後でご紹介する別の方法を検討しましょう。
貰い物で捨てづらい
知り合いから貰ったから捨てづらい方もいるかと思います。
プレゼントならともかく、お下がりの場合は古いおもちゃも多くありませんか?
その場合は捨ててしまっても構わないでしょう。
そこまで譲った物を神経質に気にしている人はいないと思います。
いたらごめんねっ!
使わないけれどまだ使えるおもちゃ達
まだ使えるけど全く使わないおもちゃも捨てづらいですよね。
リビングや子ども部屋にある必要が無いので、まとめて押し入れにしまったり、知り合いに譲ることも検討してみましょう。
捨て方が分からない
これも結構多いと思います。
電池で動くおもちゃはモーターや金属などが含まれているので、簡単に燃えるゴミで捨てることができません。
しかし大抵は不燃物で回収できますよ。
その際、乾電池・バッテリーの類は別にした方が良いですね!
不燃物は地域によりますが、1回/2週くらいの頻度で回収に来ていると思います。
「〇〇(地域名) 家庭ごみ 出し方」などで調べるとお住いの情報が見れるでしょう。
捨てる前に地域の廃棄物について調べてみるのがベストね!
廃棄方法が分かると家の片付けが楽しくなる人もいるみたい
おもちゃを減らす方法②:親戚や知り合いに”譲る”
使えるおもちゃはやはり捨ててしまってはもったいない。
そんな時は知り合いに譲りましょう!
ごみを増やさない行動は、今の時代に合っていますね♪
どんどんリユースしましょう!
おもちゃも嬉しいよね!
おもちゃを減らす方法③:使えそうなら”売る”
今では買取してくれるリユースショップや、オンラインフリマサイトなども豊富です。
- 譲る知り合いがいない
- 少しでもお金にしたい
- 使えるものを捨てるのはもったいない
そんな場合は売りに出すのが良いでしょう!
金銭的にも環境的(ごみを増やさない)にも良いですし、片付けまでできるのだから最高ですね!
ある程度のメーカー・ブランド力がないと買取されない場合があるので注意!
おもちゃを減らす方法④:仕分けして”押し入れ行き”
やはり手元から無くなってしまうのは少しためらってしまう・・・
そんな方は「使うおもちゃ」と「使わないおもちゃ」を仕分けすることから始めるのが良いでしょう。
使わないことを明確にして、自身の中で「これは不要な物だ」と判断されれば手放す覚悟もできるはず!
「使わないおもちゃ」は押し入れなどにしまっておいて、1カ月…3カ月…半年と使うことが無かったら、「不要なおもちゃ」として手放す方法を考えましょう。
次の章では、我が家でもおこなっている”仕分けの方法”をご紹介します。
おもちゃの仕分けをしておくと収納する時にも役立つよ!
おもちゃを減らす第一歩!「使うおもちゃ」と「使わないおもちゃ」を仕分けしよう
本当に手放してよいかどうかの見直し作業ですね。
親は要らないと思っていても、子どもにとっては大事なおもちゃかもしれません。
不要だと思ってポイポイっと手放して後悔しないようにしましょう。
我が家の仕分けの心がけを紹介するね
おもちゃの仕分けは子どもと一緒にやってみよう!
利用者本人を巻き込み仕分けしてみましょう。
一緒に仕分けをすることで子どもにも片付けの意識が芽生えます。
ただ一緒にやるからには、子どもの意見を尊重しないといけません。
子どもと仕分ける上でのポイントをお伝えします!
重要なのはメインで仕分けをするのは子供で、親はサポート役ってこと!
「使うおもちゃ」と「使わないおもちゃ」とは?
実は、子どもにとっては全て「使うおもちゃ」です。
そこでサポート役の出番です!
「使うおもちゃ」「使わないおもちゃ」について、具体的に考えてみましょう
- 単純に好き
- 大切にしている
- 最近買ったもの
- よく使っている
- 年齢に適している
- おもちゃの適正年齢より実年齢より上
- 正しい遊び方として遊んでいる(人形を投げて遊んでいるなら人形である必要は無い)
- 壊れている
- 汚れている
- 最近使っていない
- 適正年齢が過ぎている
- 似たようなおもちゃがないか
- おもちゃ箱からとりあえず出されるだけのもの(遊んでいる様子は無いもの)
このようなイメージを持ち、子どもが仕分ける際に
- 最近はどれで遊んでいるの?
- どのおもちゃが好き?
- このおもちゃ達は似てるね!どっちが好き?
など、声掛けしてあげると仕分けをするヒントになるかもしれませんね。
逆に親の気持ちを押し付けるようなワードは避けた方が良い場合もありますのでご注意を。
- 壊れているから捨てたらー?
- これ使ってないの?欲しいって言ってたのにー!
- これ最近使ってないよね?要らないでしょ?!
子どもと一緒に片づけていることを忘れないようにしましょう。
我が家の娘も、ボロボロの猫のぬいぐるみ(みぃちゃん)を可愛がっているよ
また、できるだけマイナスワードを避けて、片付け=楽しいと思わせるように心がけましょう。
片付け=面倒くさい・怒られる・嫌な作業と思わせないことで継続に繋がるのね!
親の判断で仕分けてみる!
年齢が低いと子どもが判断して仕分けるのも難しいですよね。
そんなときは親が判断してまとめて収納してあげましょう。
先ほど紹介した「使うおもちゃ」と「使わないおもちゃ」の基準をイメージして仕分けしてください。
「あれもこれも使っているな・・・」なんてことにならないように気を付けてくださいね。
使っているおもちゃと、散らかされているだけのおもちゃを見極めよう
そもそもおもちゃを増やさないようにすること!
おもちゃを増やさなければ減らす必要がありません。
おもちゃは勝手に増えないので、しっかりと親が管理してあげましょう。
おもちゃを増やさないようにするため、おもちゃサブスクサービスを利用している方もいます。
業界で人気の”トイサブ!”について、口コミをまとめましたので興味のある方はどうぞ。
不用意に買わないこと
安価なおもちゃだと親はすぐに買ってしまいがちです。
- お店でねだられた時
- ガチャガチャ
- 百均と言う、コスパ最強の誘惑
本当に必要か一度考える意識を持ちましょう。
安価なおもちゃは譲ったり売る機会には恵まれにくいので、捨てることになるのが多いです。
使わないなと感じたら買わないことも大事ですよ。
不用意に貰わない
頂き物はありがたいですが、ここでも一度考えてください。
- 似たようなおもちゃを持っていないか
- 保管するスペースは問題ないか
- 子どもがこれからも使いそうか
断りづらいく流れのままに頂かないようにしましょう。
不要な場合でも、保管や捨てる作業はあなたになりますよ。
確かに服やおもちゃもたくさん頂いたけど、半分以上は押し入れに入ったままなのよね…
おもちゃの見直しを定常化すること
おもちゃが増えるタイミングで見直しを行いましょう。
- クリスマス
- 誕生日
- 運動会、発表会
見直すことで増えすぎることを防ぎます。都度おこなえば労力もそこまでかかりません。
子どもの集中力はあまり長く続きません、一回当たりの作業時間を短くするためにも見直すタイミングを定期的に作りましょう。
おもちゃが減ることによるメリットは?
おもちゃが少ないと子どもが可哀そうじゃない?
そう感じるパパ・ママも多いのではないでしょうか。しかし、おもちゃが少ないメリットは意外や多いのです。
子ども達は遊びのスペシャリストです!石ころでも遊べますし、葉っぱでも、木の枝でも遊べます。親が心配するほど子どもはおもちゃに飢えていません。(3児の経験より)
おもちゃを増やすか悩んでいるくらいなら、子どもとの時間を増やすことを考えてみましょう。
おもちゃを減らすことでのメリットを紹介するよ!
集中力が増す
おもちゃが少ない方が1つあたりにかける時間が長くなり、1つのおもちゃに対して集中して遊ぶことになります。
多いと目移りして遊びに集中できないようです。
質の良い遊び方ができると、遊びから色んな学びを吸収できるみたいですよ!
また、おもちゃが多いと色々とっかえひっかえになり、飽き性になる可能性がありますのでご注意を。
発想力・創造力・想像力が伸びる
また、一つのおもちゃで遊ぶことで遊び方のバリエーションが増えます。
まさに創造力を発揮しながら遊んでいるわけですね♪
あの天才と呼ばれたアインシュタインの名言でこのような言葉があります。
創造力は知識よりも重要だ。知識には限界があるが、創造力は世界を覆う
言ってみたかったのかな…?
知識よりも創造・発想が大事と考えていたようです。
子どもの能力を伸ばすためにも、おもちゃの見直しをしてみましょう。
物を大切に扱うようになる
おもちゃが少なくなると1つのおもちゃを大切に使います。物を大切にできる子は人にも優しくできる子だと思います。
おもちゃが多いと、代替え品がいっぱいあるので壊れてもあまり気になりません。
物の価値が分からないまま成長していき、消費の激しい浪費家タイプになる可能性も…。
我が家の長女(4歳)は、おもちゃには優しいけど弟に雑なんだよな…
おもちゃが減ることによるデメリットは?
おもちゃが少な過ぎることのデメリットは下記があげられます。
- おもちゃに飽きる
- スマホを見るようになる
- 遊びから吸収できる学びが少なくなる
何事もバランスが大事ね!
おもちゃに飽きてしまう
単純におもちゃに飽きてしまい遊ばなくなってしまいます。
大人も同じですが新しい刺激、発見、気づき、魅力がないと飽きますよね。
だけど散歩に行くと石ころは毎回のように拾うのよね
たまにの石ころだから楽しいのかな?
スマホやテレビに依存してしまう
おもちゃが多いご家庭もありがちですが、おもちゃ代わりにスマホを与えていませんか?おそらく皆さんもご存じかと思いますが、小さい子ほど悪影響です。
おもちゃが少な過ぎると、暇な時間ができた子どもがスマホを探すようになります。
見ている内容にもよりますが、特にYouTuberによるエンタメ動画(よくある寸劇のようなもの)は子どもの内から見せるにはデメリットしかないと感じます…
近年スマホ依存といった言葉もできて社会問題にもなっていますよね。大人でも制御できていないのに子どもの内から依存させていては、将来の人生ごと狂ってしまう可能性があります。
と話が大きくなりましたが(でもあながち他人事じゃないと思う)、おもちゃが少ないからといってスマホを与えるのはほどほどにしましょう、ってことです!
おもちゃを増やしたり、一緒に遊んであげたり何かしら対応が必要だね!
遊びは学び!何事も経験は大事
子どもの頃の経験って成長する上でとても重要です。特に遊びから学ぶことも多く、子ども達は色んなところから日々アップデートしています。
おもちゃが少な過ぎると、その経験が得られにくくなります。
おもちゃと一口に言っても色んなタイプのおもちゃがあり、色んな吸収できる要素があります。
- 頭を使うパズル系
- 感性を養う色彩系
- 身体を動かす運動系
- 耳を育てるリズム系
- 指で感じる触覚系
- 義務教育にもなった英語 など…
知育玩具も増えてきて、子どもの成長を促す遊び方が注目されています。子どもの時期だからこそ身につく能力もあります。
今、我が子の可能性を広げる為に手助けをできるのはパパ・ママだけです。たくさん経験させて子どもの将来が有意義になると良いですね。
親の願いはいつだって、子どもの幸せよねー♪
おもちゃの数は減らしても良いが適正が一番!
やはり何事もバランスが大事だと感じます。子どものおもちゃは量と質を兼ね備えるのが大事ですね。
ちなみにおもちゃを増やさないで質の良い知育おもちゃを与える方法として、おもちゃサブスクサービスがあるのをご存じでしょうか。
おもちゃを定期的にレンタルして、遊んでは返す、遊んでは返すの繰り返しです。
以下、利用のメリット・デメリット、関連記事をご紹介しますので興味があれば覗いてみてください!
- 家におもちゃが増えない
- おもちゃ時期が過ぎてからの処分作業が無くて良い
- 定期的に交換するから常に月齢に合ったおもちゃで遊べる
- 飽きがきにくい
- プロのプランナーが選定したおもちゃが届く
- おもちゃを選ぶ・買う時間を節約
- 色んな知育玩具があり学びとなる
- イベント感がありワクワクする
- 色んな面で時短になる!
- サブスクなので自分の物にならない
- 料金がそこそこ高い
- レンタル品なので衛生面が気になる
- 返却とかめんどくさい(※サービス側でほぼ準備されている)
- 登録とかやり取りが面倒
子どもに合った最高のおもちゃを見つけてください!
まとめ:おもちゃを減らす方法はこちら!
以上、まとめですっ!
- おもちゃを減らす最短ルートは”捨てる”、”譲る”、”売る”!
- いきなり手放すのが不安な方は、”仕分け”から始める
- そもそもおもちゃを増やさないようにする
- おもちゃの数は適正に保つと良い
ぜひ、「我が家のおもちゃは多すぎる!」と感じている方は片付けに挑戦してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
では、以上!
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