こんにちは!けんかんパパです。
この記事は以下の悩みを持つパパ・ママにおすすめな内容だよ!
片づけたい気持ちは山々なのに、家はずっとおもちゃで溢れているわ・・・
捨てるにも覚悟が重要だよね!
そうなのよ。
結局捨てたら最後、欲しくなっても返ってこないから躊躇うのよね。
でも子どもは勝手に捨ててくれないからね。
パパ・ママが変われるように頑張ってみよう!
【要認識!】おもちゃが捨てられない親のマインド
なぜ世のパパ・ママ達は”捨てたい”、”片づけたい”と思っているのに捨てられないのでしょうか。
捨てられない親のマインド(意識)を考えてみました。
- 捨てたらおもちゃが可哀そう
- 子どもが稀に遊んでいる
- もったいないと感じてしまう
- 子どもに聞けば、全部要るものと回答される
- だが内緒で捨てるのは気が引ける
- ぬいぐるみは非常に捨てづらい雰囲気がある
- そもそも捨て方が良く分からない
- 結果、面倒臭くなる
- あっても困らないからと開き直っている
いかがでしょうか?
最後の”あっても困らないので開きなおる”までいってしまうとゲームオーバーです。
ぎくっ・・・
忘れないでください。あったら困ると感じていたから捨てたいと思っていたはずです。
おもちゃが多すぎる弊害を再認識して、捨てる(片づける)モチベーションに繋げましょう!
不要なおもちゃが溢れていることによる弊害
おもちゃが捨てられないと家の中が散らかりやすくなるだけじゃありません。
子どもの日々様々なところから様々なことを吸収し学んでいます。悪影響とならないように良い環境作りにも励みたいものです。
スペースを取られる・すぐ散らかる
一番多いであろう悩みです。
おもちゃが多いと次から次へと容赦なく子どもは遊びます。床がおもちゃだらけになっているご家庭も多いのではないでしょうか。
小さいおもちゃだと片付けも苦労しますよね。親の労力も大変なものです。
また、使わなくなったおもちゃも押し入れに押し込んでいませんか?
ぎくり・・・
家が広くて収納スペースに全然悩みが無いなら良いですが
- 収納スペースが不足している
- 家が狭く感じる
- 荷物の床置きが多く、歩くのに邪魔だし掃除もしづらい
このような悩みがあるなら改善の余地ありですね!
こどもの片付け習慣がなくなる
管理するおもちゃが多すぎると片付けがしづらく、片付けの習慣化が難しくなります。
大量のおもちゃをとりあえずおもちゃ箱に入れる作業になっていませんか?
片付けも遊びと同じく学びになります。
ただ収納する作業ではなく、整理・整頓としてできるようになると尚良いでしょう。
片付けは一生ついて回る生活上のスキルですので習慣化させるのが望ましいですね。
そのための環境づくりとして
- おもちゃの数を適正に保ち管理しやすい環境作り
- 収納場所を分かりやすくする工夫
収納場所を分かりやすくする方法としては
- 種類ごとに収納場所を分けてあげる
- よく使うものと使わないもので分けてあげる
よく使うおもちゃと・使わないおもちゃで片付けてもらうと、捨てるおもちゃの仕分けにもなるから一石二鳥!
おもちゃは少ない方が良いらしい!遊びに目移りが発生
おもちゃは多すぎるよりも少ない方がいいと一般的に言われています。
その理由として以下があげられます。
- 子どもの遊びは学びである
- 一つのおもちゃで遊び続けると色んなパターンで遊ぶようになる(想像力・創造力)
- おもちゃが多いと興味が散漫になり集中しにくい
- 集中が持続しないから集中力が伸びにくい
- 多いと替えがあるので壊れても(失くしても)あまり気にしない
- 結果、物を大切にする心が育ちづらい
- すぐ買って貰えることがスタンダード思考になってしまう(浪費家傾向)
「おもちゃが少ないと子どもが可哀そうで」「喜んでもらえるから」と、どんどん買いがちですが心配無用です。こどもは遊びの天才です。無いなら無いなりに遊びます。
それでも心配なら一緒に遊んであげるのが良いと思います。
愛情が伝わります。どんなに高いおもちゃを買い与えるよりも最高の遊びです。
子どもの遊び=勉強!
愛情も成長の要因よ♪
【処分or収納?】おもちゃの仕分けをおこない適切に捨ててみよう
おもちゃを捨てる準備として、捨てるものを選定しましょう。
これが難しいのよね・・・
おもちゃが多いことの弊害を理解できたら覚悟を持っていざ仕分けだよ!
おもちゃの仕分け方
早速とりかかりたいところですが、闇雲にパパ・ママが仕分けするのはあまりよくないと考えます。
理由として…
- 学びの機会がもったいない
- 子どもにとっては全部大事なもの
片づけも遊びと同様に学びのチャンスです!
一緒に仕分けを行うことで子どもに片付け習慣を身に着けてもらいましょう。
また、勝手に捨てたおもちゃが子どもにとっては大事なおもちゃだった場合、信頼関係にも響きます…
また、子どもに「このおもちゃまだ使うのー?」と聞くと「使うー!」って言われませんか?そうです、子どもとっては全部必要なのです。
しかしこの問題は、ちょっとした工夫で解決できるかもしれませんのでご紹介します。
子どもと相談しながら仕分けをやってみる!
前述の通り、子どもに要るか要らないかと聞けば大抵は”要る”と返ってきます。
大人でも服など捨てられないで迷っていませんか?
尚更、子ども自ら”このおもちゃは要らない!”と判断するには難しいでしょう。
ここは質問に変化を加えてみてね!
以下のように要る?要らない?を変換します。
- 最近使っているか?使っていないか?
- キレイか?ボロボロか?
- 好き?嫌い?
- 新しい?古い?
- 壊れている?壊れていない?
- 似ているものがある?
など質問の仕方を変えてみると意外に、
「なんかボロボロだねー」「ちょっと壊れてるね」と返ってくることがありますので、そこで使わないおもちゃとして仕分けしておきましょう。
仕分けできたら
- 捨てることを確認してから捨てる
- 目の届かない場所に保管し、気になっていないよら捨てる
年齢が上の子のほど、捨てることは確認した方が良いわね!
収納スペースと相談してみる
いくら子どもと仕分けをしても、収納スペース以上におもちゃがあっては片付きません。
収納スペースに合わせた数に保つことが大事でしょう。
あらかじめ子どもとルール決めをしておき、”おもちゃが増えたら入れ替える” ”普段からパパ・ママが買わない・貰わない行動”を行うことが重要ですね。
捨てるのが苦手は方は、増やさないことを心がけてください。
捨てるだけじゃない!おもちゃの処分方法は様々ある
捨てる以外にもおもちゃを処分する選択肢もあります。
捨てるのはもったいないと感じる方はぜひ検討してみてくださいね。
新しめのおもちゃはぜひリユースさせたいわ!
あげる
まだ使えるおもちゃは知り合いに譲ってあげるのがよいでしょう。双方にとってメリットとなります。
ただ無理な押し付けにならないように注意してください。
中にはおもちゃを増やしたくないと考えているパパ・ママもいます。
要らないおもちゃを押し付けられたと思われる可能性があります。
断れない方もいるのでちゃんと意思確認してみてね!
売る
今では店舗型のリサイクルショップが数多くあり、おもちゃだけでなく、服なども一緒に処分できますね。
処分してお金も貰えるのでおすすめです。
さらにフリマアプリも流行っていますので、自宅に居ながら販売することも可能です。
店舗より高く売れる可能性もあるので、メーカー物は相場をチェックするのがおすすめです!
ただ捨ててしまうより断然お得だよね!
寄付
不要なおもちゃは寄付することも可能です。
日本国内で再販売して、その一部で被災地支援やボランティア活動に充てたり、恵まれない子ども達へ支援している団体があります。
寄付も検討したい方は検索してみると良いでしょう。
おもちゃ以外にも、以下の通り寄付することも可能です。
- ベビー用品
- 文房具
- 衣類
- スポーツ用品
- 食器
- 電化製品 など
ゴミを減らすことで日本国内の環境問題にも貢献することになります。
寄付に興味がある方は検索してみてね!
制作物は画像保管
捨てられない物の代表として、子どもの制作物があります。
保育園や幼稚園で制作したものや、園から頂く成長記録など、保管しておきたいけど正直キリがないなんてことも…
その場合は、画像保管がおすすめです!
収納にも困らず後々までキレイな状態で残せますよ!
初めて書いた似顔絵とか捨てれないよね!
おもちゃをサブスクできる?!レンタルおもちゃで増えない取り組み
実はおもちゃにもサブスクサービスがあることをご存じでしょうか?
月額を払いおもちゃをレンタルするサービスです。
- 借りるくらいなら買った方がお得じゃない?
- レンタルするおもちゃにそんなにお金かかるの?!
- レンタルおもちゃって汚くないの?
その他疑問も多いかと思いますが、レンタルだとおもちゃが増えないので収納場所に困らないメリットがあります。
子どものおもちゃは子ども時期だけで、あとは処分を考える必要があります。
その手間が無くなると利用する方もいるようです。また、利用している方の意見をまとめてみました。
- 遊び=学び 知育おもちゃがレンタルできる!
- プロが年齢に適したおもちゃを選定してくれる
- おもちゃ選びや買う時間を節約できる
- どんなおもちゃを与えて良いのか悩んでいる
- 新しいおもちゃが定期的に届くでイベント感があり、子どもと一緒に楽しめる
おもちゃサブスクサービス最大手”Toysubトイサブ!”の公式サイトです。詳しく知りたい方は覗いてみてください。参考記事としてレビューと口コミまとめた記事もご紹介します。
公式サイト:子供に合わせてプロがおもちゃを選んでくれる 知育玩具レンタルのトイサブ
まとめ:おもちゃが捨てられない親からの脱却
まとめです。
- 家が狭い!と感じたら捨てる決意を
- おもちゃの数が多すぎると子どもの能力を伸ばす障害となる恐れあり!
- 捨てるのに抵抗がある場合は、”あげる”・”売る”・”寄付”などの選択肢がある。
- 画像保管で管理するのも良い
必要なのは捨てる決意と行動だけです。
今日から実践できるので試してみてください。
以上です!
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