こんにちは!けんかんパパです。
この記事は以下の悩みを持つパパ・ママにおすすめな内容だよ!
結論です。一般的におもちゃは少ない方が悪影響どころか、子どもの可能性を伸ばす効果が期待できますよ!
本記事ではおもちゃの数と、数による影響について執筆いきます!
えっ、多い方が楽しそうで良いのかと思ってたわ!
意外にも、おもちゃは少ない方が子どもには良い影響なんだってね
おもちゃが少ないことで良い影響がおこるのは本当なのか?
あるアメリカの大学での実験を簡単にご紹介します。
複数のこどもを対象とした実験です。
おもちゃが少ない部屋とおもちゃが多い部屋の2パターンに分かれて、子ども達に一定の時間遊んでもらいました。
おもちゃで遊んだ時間・取り替えた回数・遊びのバリエーションなどを比較してみて、どちらの方が遊びに集中するのか!?といった実験です。
※参考サイト
研究は、子供たちにあまりにも多くのおもちゃを与えることが彼らの創造性を阻害することを示唆しています (medicalxpress.com)
おもちゃは少ないほうが子どもの創造性に良いかも!科学的根拠、エビデンス | Suzakuの研究所(子育て・教育・心理学に関する研究紹介ブログ) (dai-thesis.xyz)
・多い方が色々と気になり集中力が散漫になりやすい、遊びに集中できていない。
・少ない方が一つのおもちゃにかける時間が長くなった。
・少ない方が遊び方に創造性が生まれ、遊びの質が向上したと考えられた。
このような結果から、おもちゃの数は少ない方が遊びの質は向上すると考えられています。
遊びの質が向上すると、子どもの能力への影響も良いと言われています。
遊びの質を上げるためにも、おもちゃは多すぎない方が良さそうだね!
おもちゃを減らして子どもに良い影響を与えよう!
おもちゃが少ないことでどのような影響があるか調べてみました。
でも、おもちゃが少ないのは子どもが可哀そうな気もするのよね…
心配になる気持ちも分かります。しかし、子どもは遊びの天才です。
おもちゃの数が少なかろうが大して気にしてません。
我が家でも数はそれなりにあるものの、毎日の遊びで実際に使っているのは少量です。
所持数は多くても良いかもしれませんが、遊ぶ時は少量にするなどの工夫があると良いかもしれませんね。
さてさて、色んな能力に影響があるよ!
創造力と想像力
おもちゃが少ないと、目の前にあるおもちゃで自分がしたいようにはどうすればよいか考えます。
考え・試し・動かし・工夫して・また考えることを繰り返して、創造力/想像力が鍛えられていきます。
子どもって、石ころでも木の枝でも楽しそうに遊びますよね?
まさに想像力を使って遊んでいるんですね!
我が家の娘も、石や松ぼっくりをプレゼントに見立ててみたり、木の枝を武器にしてみたりと忙しそうに遊んでいます。
遊びの中に学びがあると、子どもの可能性がぐんと伸びるよ♪
集中力
子どもは遊ぶのが仕事であり、勉強でもあります。
おもちゃがいっぱいあると目移りしてしまい集中できません。
大人も仕事がいっぱいあると、あれもしないとこれもと集中しにくいですよね?
ホントそれよね…
子どもにもおもちゃを少なくすることで、遊びに集中しやすい環境を作ってあげましょう。
集中して遊ぶことを繰り返すことで、集中力が鍛えられていきますよ!
おもちゃをたくさん持っているご家庭は、実際に遊ばせる時に数を限定して遊んでもらうと良いのかもしれませんね。
おもちゃが多いことによる注意点!
おもちゃが少なくてもメリットはたくさんありますね。
逆におもちゃが多いことによる注意点を考えてみます。
んー、多いなりに楽しそうだけどなー
買ってもらうがスタンダード!ものを大切にできなくなる?
どんどんおもちゃが増えていくと、”買ってもらえる”が標準化されてしまうかもしれません。
雑な扱い方・乱暴な遊び方をして壊したとしても、他にもたくさんあるので気にならなかったり、「買って貰えるからいいか♪」といった考え方が身につく可能性があります。
お店などで買ってあげられない時に泣き喚いてしまうようなら、”買って貰える”が染みみついているかもしれませんね・・・
私はあまり衝動的にものを買ってあげるタイプではないです。
おそらく”買って貰えない”が標準なので、ねだられたの際にもすんなり引き下がってくれます。
最近ではガチャガチャもせがまれることなく、「これが好きなんだー」と発表だけになりました(笑)
片付けの習慣化ができなくなる
おもちゃの数が多いと管理が適切にできなくなってしまいます。
そうです、片付け問題です。
ただでさえ散らかしっぱなしが得意な子ども達なのに、滅入るような数のおもちゃが散乱していては大人でも片づける気が失せますよね・・・
その状態が慢性化してしまうと片づけるといった習慣が身につきません。
片付けは一生ついて回る生活上のスキルですし、片付けは遊びと同様に学びでもあります。
我が家をおもちゃに侵略されている方は下の記事も参考にどうぞ!
親がおもちゃに頼り過ぎる
おもちゃが多いととっかえひっかえに渡すだけになって、子どもの遊びへ無関心になっていませんか?
親が子どもと一緒になって遊ぶことは愛情や、成長への気づきなどが感じられる貴重な時間です。
成長期の子供にとってはどんなおもちゃよりも有意義な時間と考えます。
子どもの感性を刺激するおもちゃも良いですが、おもちゃばかりを頼らないように気を付ける必要がありますね。
一緒の時はおもちゃから離れて、散歩とか花摘みとか自然に触れさせるのがおすすめよ!
適量で質の良いおもちゃで遊んでもらう方法!
結果的におもちゃは子どもにとってあまり必要ないってことかしら?
そんなことはないよ!おもちゃは子どもの遊び=学びをサポートしてくれるからね!
身体に良い食べ物でも摂りすぎは良くない!みたいなことですね。
今では”知育おもちゃ”といった、子どもの感性を刺激してくれるおもちゃがあります。
適度に与えるのなら子どもの成長を助けてくれます!
おもちゃの数を適正に保つこととして、レンタルおもちゃの活用も最近注目されています。
参考におもちゃのサブスクサービスで一番実績にある”トイサブ”をご紹介します。
第一回「日本サブスクリプションビジネス大賞2019」でグランプリに選ばれている、知育おもちゃの定額制レンタルサービスです。業界内では知名度もあり、利用者数も№1☆
公式サイト⇒知育玩具レンタルのトイサブ
我が家でも利用してみたので今後その記事も書こうかと思います。
トイサブのレビューと口コミについてまとめました。
トイサブのサービスに興味がある方はこちらの記事もどうぞ!
まとめ:おもちゃは少ない方が子どもの能力を伸ばせそう!
まとめです!
- おもちゃの数は多い過ぎるより、少ない方がメリットがある
- 想像力と想像力、集中力を伸ばす効果が期待できる
- おもちゃの買い与えすぎは、ものを大切にしなくなる可能性がある
子どもと一緒になって本気で遊ぶと面白いですよね。
今しかない時間を共に楽しみましょう♪
ちなみに本記事は冒頭にある研究結果と自身の子育てによる主観を踏まえたものです。
信じるか信じないかはアナタ次第。
では、以上!
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